突然子供が登園拒否 不登校の記録ブログ

男の子2人ママ、ゆんママです。 普通の日々を送っていましたが、突然長男が登園拒否。 何で?! そう思いながら、無理に保育園に行かせる事は辞めて、今後どうしていくかを考えています。 どうすればいいかわからず、気持の整理、考えの整理、自分自身の記録の為にブログを始めました。 手探りで毎日を過ごしている状態なので、その日々を記録として残していきたいです。

登園拒否の理由

保育園に行きたくない、絶対に行きたくない。

長男からそう言われた後、長男の真剣な目に本気だと悟りました。

 

ここで私がうろたえたらダメだ。

 

そう自分に言い聞かせながら、そうなんだー行きたくないんだね。

 

長男の言葉を繰り返して、話しを聞きました。

質問ばかりすると口を閉ざしてしまいそうだったので、長男が話しをする度に相槌を打って、少しずつ質問をして行きました。

 

幸い次男は寝ていたので、長男と静かに話しが出来ました。

 

まだ主人が帰宅していませんでした。

静かな寝室で2人、長男とゆっくり話しをしたのはいつぶりぐらいだろう。

 

いつもバタバタしたり、次男が騒いだり。

 

ゆっくり話す時間は、なかったような気がします。

慌てるな、急がせるな、そう自分に言い聞かせながら長男の話しに耳を傾けていました。

 

初めは関係ない話しをしていた長男でした。

 

保育園の食事やおやつの事、先生の話し。

好きな遊び。

 

保育園に行きたくないと言った後は、行きたくない事について自分から中々話そうとしません。

 

話したくないのか、話すタイミングを考えているのか、保育園に行きたくない理由を早く聞きたい気持ちでいっぱいでしたが、ぐっと言葉を飲み込み、長男の話しを聞いて会話を続けていました。

 

私自身、あれやこれや聞かれるのが苦手で、話しを急かされると話しをしたく無くなります。

 

それもあり、長男が理由を話し始めるまでぐっと待っていました。

 

その時突然、お友達に嫌な事された。

ー君と、ー君と、ー君。

 

長男からよく聞く、お友達の名前でした。

ー君と、ー君と、-君から嫌な事されたんだね、悲しかったよね。

 

あれこれ聞きたい気持ちを抑えながら、ゆっくり相槌を打って話を聞いていきました。

 

ゆっくり聞けた事もあって、長男と40分ぐらい話しをしました。

 

保育園に行きたくない理由は、仲がよくて普段遊ぶお友達から意地悪をされた事、その意地悪が一回だけではなくて、複数回あった事が原因でした。

 

数名いるお友達の中で、長男だけ仲間外れにされる。

長男が遊んでいたおもちゃを取る為に、嘘をついて別の場所に連れて行き、その隙に長男が遊んでいたおもちゃを取る。

 

返してと長男が伝えると、今持ってなかったじゃんと言って返さない。

 

保育園の集まりで座る時に、椅子を奪って長男だけ座らせない。

 

意地悪をされた内容を聞いて、胸が締め付けられる想いでした。

 

そんな悲しい事をされていたんだ。

それを黙って一人で抱えていたんだ。

 

こんな小さな子供なのに。

長男の話しを聞きながら、必死で泣くのを我慢していました。

 

お母さんに話しをしてくれてありがとう。

話してくれて嬉しかった。

 

いつでも聞くから、これからも何でも話しをして欲しい。

 

怒ったりしないって約束する。

必ず話しは聞くし、お母さんもお父さんも何があっても長男の味方だからね。

 

こんなことがあったら、保育園行きたくないよね。

気持ちわかる。

 

保育園は無理して行かなくてもいいから、明日普段通りに起きて、朝ご飯食べてから一緒に考えてみない?

その時に長男が出した答えに、必ずお母さんは賛成するよ。

 

長男の手をぎゅと握って伝えると、いつものニコニコ笑顔になってわかったと言いました。

 

その後は、いつも通りにおやすみなさいと言って寝ました。

 

長男の寝息が聞こえるまで、泣くのを我慢していました。

やっと寝た後、リビングへ行き泣きました。

 

子供が話す事なので、100%事実かはわかりません。

 

でも私は長男の言葉を信じて、長男とは話しをしていきます。

 

しかし子供なので思い違いがあったり、大袈裟に言ってしまう事もあると思って話しは聞いています。

 

保育園側と話しをする時は、このスタンスで話しをするようにして、子供の言う事なので大袈裟な所もあると思いますが、という形で話しをしています。

 

初めからガンガン言い過ぎてしまうと、保育園との関係性が崩れてしまう恐れがあるからです。

 

長男の話しを聞き終えた後、リビングで主人の帰宅を待ちました。

さあ、主人になんて話しをしよう。

 

そう考えながら、主人の帰宅を待ちました。